|きまぐれ猫屋総本店 vocalist Ai|プロフィール|

 

【Vocal Ai】

 

77'生まれ。山口県出身。

幼少よりピアノを始め、音楽に慣れ親しむ。親の影響を受けて、幼い頃は古い昭和歌謡を好んで聴いていた。大学時代にブルースに出会い衝撃を受ける。その頃から、カントリーブルースやシカゴブルースを愛聴する。

その後、Jazz&Blues女性シンガー【LIL GREEN】の影響から、クラッシック女性シンガーの活躍していた頃のJazz&Bluesに多大な影響をうける。大学卒業後は小林エミ氏に師事。ボイストレーニングに加え音楽の基礎を広く学ぶ。

 

 2007年から2度にわたりNYへ渡米。地元ミュージシャンとのセッションに積極的に参加し、様々な刺激を受ける。また山口県・萩市にあるJazz喫茶『Village』にてKenny BarronやJunior Manceとセッションする機会を頂き、貴重な経験を得る。

2010年より北九州市に拠点を移し、門司港レトロを中心に様々なイベントライブへ参加。多くの聴衆を惹きつけるライブを行う。

 

2012年には東日本大震災で被害を受けた岩手県・大槌町へボランティア活動へ行く際、「現地の方々に音楽を届けたい」という想いから、門司港レトロにて公開録音ライブを敢行。その時の録音音源を携え大槌町で仮設住宅を訪問する。

 

2013年より【きまぐれ猫屋 総本店】を本格的に主宰。門司港発!”バナちゃんブギ”を広めるため、12月・台湾で行われた日本フェスティバルに”波止場ナナ&バナナスターズ”として参加。好評を得る。

2014年2月にはアイルランドよりギター・Sean Whelanを招いてライブを行う。また同月より、山口・北九州での小学校、保育園、学童等での訪問演奏を積極的に行っている。

 

現在は、ジャズミュージシャンとの活動を中心に、山口・福岡のライブハウスやイベント、パーティー等で精力的に活動している。もともとブルースが好きなため、ライブはJazz&Bluesテイストがふんだんに織り交ざった賑やかなライブ。なおかつ、幼少の頃に慣れ親しんだ昭和歌謡もレパートリーに取り入れ、年齢層の幅広いライブを行っている。

 

過去に小学校にて音楽講師・教諭としての勤務を経験する。また小学校でのジャズライブを企画・演奏したり、リトミック教育・児童英語教育の講師資格を取得したりと子ども達の表現活動の分野につながる、情操教育にも力を注いで取り組んでいる。そういった活動も自己のライブへと反映され、エンターテイメント性の高い、多くの聴衆を惹きつけるライブへと繋がっている。

また消しゴムはんこ教室を開催したり過去に地域情報誌にてグルメ記事を連載したりするなど、音楽だけにとらわれず様々な表現活動の分野で活動。旅、自然をこよなく愛し、その土地での出会いや出来事などをまとめた旅記録を書き留めている。

 

【きまぐれ猫屋 総本店】では歌い手としてだけでなく、自己の表現活動の場として展開してゆく。